患者さんとそのご家族が地域で安心して生活できるように、
各分野のエキスパートたち（医師、看護師、介護職、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、 医療相談員、薬剤師、管理栄養士等）が
チームを組み、集中的かつ総合的なサービスを提供致します。
患者さんの症状や状態によって、リハビリの方法や時間、そして最終目標は異なります。
ひとりひとりの患者さんのリハビリの方法について各分野のエキスパートたちが意見交換をし、治療方法を決定していきます。
千葉南病院は170床の開設許可を得て平成元年4月に開院いたしました。
一部屋6人床が当たり前の時代に、いち早く4人床とし患者さん一人当たりの占有スペースを拡大、食堂やリハビリ室を増築するなどさらに良い療養環境の
構築を目指した結果、現在の病床数は137床となりました。
現在、1階は外来と検査、2階はリハビリ室と療養病棟、3階は一般病棟、4階は回復期リハビリ病棟で編成しております。
2025年を目処に進められる地域包括ケアシステムの実現に向けて、地域の皆さまに信頼される医療機関として、更に地域医療・保健・福祉サービス提供体制
を整える所存でございます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しく申し上げます。
平均年齢は若めですが、ベテランから若手までバランスよく揃っています。
スタッフ間でも活発なコミュニケーションを図っており、チームワークが良く、年齢や入職年代の違いがあっても仲が良いのが特徴です。
基本的にドクターもリハビリチームの意見を尊重してくれるので、仕事の責任という点でもやりがいがあり、職員も患者様も笑顔でいられる職場です。
千葉南病院は大きな病院にないアットホームな雰囲気に包まれ、とても居心地が良い病院です。
大規模過ぎて仲間の顔もわからない…なんてことはありません。
また、大きな病院と比べて様々な面で融通が利きます。仕事にやりがいもあり、患者さんの目線で寄り添う心に響く医療の提供が出来ます。
チーム医療の一員としてリハビリがあり、看護師や他職種との協働により、他職種のことも学ぶことが出来、傾聴や共感等コミュニケーション技術を交えた良質なリハビリを提供することが出来ます。
他職種の専門性を理解し、連携を密にしたチームケアを実践しています。
一人の患者さんに対してPT・OT・STでチームを作り、リハビリを行っており、専門職どおし意見を言い合い、方向性を確認しながらリハビリをすすめています。
各専門職の領域がそれぞれありますが、対象の患者さんに最も必要な事を考え、垣根を越えてベストなリハビリを実践しています。
千葉南病院では保育園も完備しているため、子育てしながら働けます。
保育園があるという事以上に、リハビリチーム内には、先輩ママがたくさんいます。子供が急に体調を崩した時でも、スタッフ皆が快くフォローしてくれるため、安心して子供に寄り添えます。
住み慣れた我が家での日常生活に不自由を感じていらっしゃる方々のお宅を訪問し、リハビリを行っています。
小さな事でもできるようになっていく過程はやりがいを感じます。
各在宅チームが連携をはかり、患者様とご家族を支えます。